目次
1.1 Photoshopとは
画像編集ソフトとして幅広く利用されているPhotoshop。
よく聞く用語だけど、Photoshopで何ができるの?と疑問を持っている方もいらっしゃるかもしれません。
Photoshopはどんなことができるのでしょうか?
この記事では、次の内容をご説明します。
- Photoshopとはどんなソフトなのか?
- Photoshopで何ができるのか?
・Photoshopで何ができるのか?
Photoshopは誰でも使うことができるツールです。
実際に実例も出して説明していきますので、Photoshopを知らないという方でも興味が湧いてくるでしょう。
Photoshopとは
初めにPhotoshopとはどんなソフトなのかを説明します。
Photoshopの歴史
https://photoshopvip.net/116967 より引用
Photoshopは1990年にリリースされた写真編集ソフトで、30年以上の歴史があります。
最初はMAC版だけでしたが、その後にWindows版もリリースされ、多くの方が愛用してきた歴史があります。
30年もの間、進化を続けていますが、基本ツールはほとんど変わっていません。
ソフトウェアを購入し、パソコンにインストールすることで利用できるようになっていたのが、以前までのサービスの仕様です。
それが2013年6月から、クラウドサービスとしてリニューアルし、ますます利用価値が高まってきていることでも話題となりました。
Photoshopはどんな人が利用している?
https://www.itreview.jp/products/photoshop/reviews#scroll よりスクショにて編集
Photoshopは、プロのデザイナーやイラストレーターから趣味として画像加工を楽しむような一般ユーザーまで幅広いジャンルで活躍しています。
口コミ評価も高く、長年愛用している人からの評価も高いです。
昔に比べ、改善した機能も多く、編集作業がスムーズに行えます。
Photoshopの購入方法
https://www.adobe.com/jp/products/photoshop/compare-plans.html?promoid=5S7K846J&mv=other よりスクショ
クラウドサービス型なので、ストレスなく使用できることがメリットとしてあげられます。
自分に合ったサービスを選ぶことで快適に画像処理ができるのです。
購入方法も簡単で、サブスクリプションとして利用できるのが特徴です。
また、プランを申し込んでから7日間は無料で利用することができます。
購入をためらっている人やPhotoshopを試してみたいという方は、ぜひこの期間を使って機能を試して見ると良いでしょう。
Photoshopでできること
次にPhotoshopでできることを説明していきます。
Photoshopは写真の加工がメインですが、イラストを書いたり、動画編集も可能です。
順番に見ていきましょう。
まずは基本的な機能から説明します。
【基本1】明るさ・コントラスト調整できる
Photoshopは、写真の明るさを調整できる機能があります。
「トーンカーブ」といって自由自在に色合いの調整ができる機能です。
画像の全体を明暗にできる機能の他、コントラストを調整して見栄えの良い画像に仕上げることもできます。
https://helpx.adobe.com/jp/photoshop/kb/cq11090444.html より画像抜粋・スクショにて編集
【基本2】色合いの調整機能
https://saruwakakun.com/design/photoshop/color より引用
Photoshopには、画像の色を変える機能もあります。
画像をきれいに魅せるのはもちろんのこと、色合いを鮮やかにして、映える写真をつくることもできます。
また、一ヶ所だけ指定して色合いを調整することや特定の色を指定して補正することも可能です。
【基本3】美肌調整もできる
https://wkwkdesign.com/photoshop-skin-retouch-tips/ より引用
美肌の補正をして肌をきれいに魅せることもできるのもPhotoshopの特徴でもあります。
シミやくすみをピンポイントできれいに補正できるので、多くのユーザーに喜ばれています。
【基本4】画像の切り抜き・はめ込み機能
https://sdesignlabo.com/photoshop/ps-freehenkei/ より引用
Photoshopを使って画像を切り抜きしたり、はめ込んで合成写真を作ることも可能です。
画像サイズの変更や変形も簡単にできるので、複数の写真を合成して新しいデザイン画像に仕上げることもできます。
【基本5】画像に文字を挿入できる
https://www.pclesson.net/pslsn08.shtml より引用
Photoshopは、写真や画像に簡単に文字を入れることができます。
文字を加工する「レイヤースタイル」機能を使えば、文字を強調させることもできます。
これにより、画像を背景にして文字を際立たせることも可能になります。
【基本6】写真の傾きを補正
https://saruwakakun.com/design/photoshop/katamuki より引用
撮影した画像が傾いていたなんてことがあっても大丈夫。
Photoshop機能には、写真の傾きを修正してくれる機能もあります。
ものさしツールという機能を使えば、簡単に画像の傾きを調整できるのです。
【基本7】要らない箇所を消す機能
https://camera-do.com/human-delete/ より引用
必要のない人や物を一瞬にして消すことができるのもPhotoshopの魅力の一つです。
被写体を消した後の画像修正も手間なく補正できるので、メリハリのある画像に仕上げることも可能です。
【基本8】被写体を移動させる・画像の幅を広げる機能
https://sdesignlabo.com/photoshop/ps-contents-idoutool/ より引用
被写体のバランスが悪い時には、移動させることで写真全体をバランスよくカスタマイズすることもできます。
また、画像の幅を広げる機能も搭載されているので、クリエイティブな表現も簡単に創作することができます。
以上、Photoshopの基本的な特徴として8つご紹介しました。
これだけでも魅力が十分に伝わると思いますが、Photoshopにはまだまだ魅力的な特徴があります。
続いては、Photoshopでできることの応用編5つをご紹介します。
Photoshopを知れば知るほど、画像編集の魅力が伝わってくるはずです。
【応用編1】Photoshopで表情も変えられる
https://www.legit.co.jp/photoshop_filter/14898 より引用
Photoshopの素晴らしいところは、顔の表情を変化させることもできることです。
ゆがみフィルターという機能を使うことによって、表情だけでなく整形並みの顔の変化も可能になります。
【応用編2】デザインを作成するには最適なPhotoshop
https://photoshopvip.net/112803 より引用
Photoshopが、デザイナーからも絶大な支持を得ている理由の一つは、複数の写真や素材を合成して独自のデザインを演出できることではないでしょうか。
チラシやポスターはもちろんのこと、商品デザインやロゴなど多くのWEBデザイナーがPhotoshopを利用しています。
スキルアップが必要ですが、編集次第で画像のようにグラフィック画像を作ることも可能になります。
【応用編3】イラストも作成できる
https://soft-no-sosa.com/2021/08/06/how-to-paint-thickly-using-photoshop/ より引用
ペンタブを使ってPhotoshopでイラストを作成することもできます。
ぬり絵のように色を付けることもできますし、アニメキャラクターのようなイラストを描くことも実現できます。
色を厚塗りすることもできるので、より立体的な迫力感のあるイラストに仕上げることも可能です。
また、手書きを下書きで仕上げた後、スキャナなどで取り込みPhotoshopで加工することもできます。
【応用編4】WEB/アプリ用のパーツが作れる
https://saruwakakun.com/design/photoshop/whats-photoshop より引用
Photoshopはチラシやポスターなどの大規模な画像を作成できますが、WEBやアプリなどで使用するパーツも簡単に作ることができます。
インターネットが身近になった昨今、企業のHPはもちろんのこと、ブログやアプリ内でもデザイン画像を見る機会が多くなりました。
Photoshopを使えば、Webやアプリのアイコンやボタンを作ることも簡単にできます。
【応用編5】Photoshopで動画編集
https://yuzuyu3.com/photoshop-movie/ より引用
Photoshopは画像加工や編集のみならず、動画編集もできるということをご存じでしょうか?
動画の切り貼りもできたり、いくつもの動画をつなげることもできるので、YouTubeなど用に動画を作成してアップすることも可能です。
まとめ
Photoshopは写真編集サービスとして名高く、WEBデザインやグラフィック画像、イラスト作成など幅広く利用できます。
また、動画編集も可能になり、ますます使いやすいです。
クラウドサービスでの利用は、月額○円というサブスク型の料金体系で利用が可能です。
保存先のデータ量を気にせず、利用できるのもおススメのポイントとなります。
Photoshopは誰でも簡単に使えるツールです。
この機会にぜひPhotoshopを取り入れてみてはいかがでしょうか?